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桜の木の下を歩ける季節なのですが…

2011.04.07

都内の花見スポットが
何処も閑散としているようです。


このところ外歩きが多く、昨日も電車の車窓から
桜の花を見ました。
7分咲き…
まさに見どころと言った感じなのでしょうか。


今年の都内は、都知事の花見自粛要請もあり、
出かける人の足は少ないです。
特に夜は、桜の木の下で宴会騒ぎとなるのが恒例でしたが、
今年はその電飾等も無く、どこか静かな感じです。
個人的には、電飾のケーブルのはっていない
日中の雰囲気が結構良いなぁと思うのですが…


さて、仕事中のホッとひと時の風景で目の保養をしたのですが、
都知事の言葉の裏をどうしても勘ぐってしまうのは、
僕だけなのでしょうか。
以前、お花見会に参加したことがあります。
電気代もさることながら、
ゴミの量がすごいことになっていましたので
宴のあとの後処理の事を考えると
あまり花見をやってほしくないのかなぁと…


とはいえ花より団子って言いますからね…


ダイエットを始めて殆どお酒を飲まなくなった僕は、
仕事帰りの電車でお酒臭い人に近寄られると
たいへん不愉快です。
立場が変われば何とやら…
なんとも身勝手な感覚なのですが、
今のご時世…口には出しませんが、
“こんな時に”と、どうしてもあたまについてしまうのも
また、事実。
それを考えれば、今居酒屋さんがとても不況なのも
心情的には、分かる気がします。


また、YOUTUBEで盛岡の酒蔵の方が、
被災地でない方々は自粛しないでお酒を飲んでほしいと訴えているのが
話題になっていますね。


経済的なことを考えると自粛は
ある意味震災の2次被害になっているのかもしれません。
難しい問題ですね。